ひさびさの入賞

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「雪解けの頃」 岐阜県高山市

今月20日発売の隔月刊「風景写真」3-4月号・テーマ部門「桜」で準優秀作品賞に入賞しました。
ここのところ入賞から遠ざかっていましたので良かったです。
(ここに掲載の写真はデジ一で撮ったもので、雑誌掲載作品は645で撮影したものです)

もう10年ほど前、岐阜の某写友さんに聞いた話を思い出し、まだ見られるかどうかも分からずに出かけてみました。
その写友さんとは音信不通になっていたので、詳しいポイントも分からないままでしたが、桜は何とか見つけました。
滝の上に桜があるように見えますが、実際は結構離れていて、このアングルで見るには水際に下りる必要があります。
雪解けの豊富な水量で迫力のある滝と、満開の山桜のコラボが見事で、誰もいない川原で一人興奮していました。

一昨年、再度訪れましたが、ななっ何と滝のすぐ真ん前に大きな岩がでんと座っているではないですか・・・。
おそらく私が撮影した年の、夏の大雨か台風で上流から転がってきたのではないかと思われます。
川原に下りると、その風情も全くない大きな岩が滝をふさいでしまい、豪快な滝の全容を見ることができません。
この岩が再び転がっていくのはいつのことか・・・風景はまさに一期一会、その瞬間を大切にしなければいけませんね。

岐阜の某写友さんお元気ですか・・・貴重な情報、ありがとうございました。またお会いしたいです。

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うれしい上位入賞

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「阿吽の守り」 滋賀県余呉町管山寺

この作品、現在発売中の隔月刊「風景写真」7-8月号単写真部門に、優秀作品賞で選んでいただきました。
優秀作品賞は久しぶりなので、マジうれしいです。
しかも大好きな選者の辰野先生に、「最優秀を争った名作」とまで言われると、もううれしさも半端ないです。
ところで、コメントにも書いたんですが、山ビルとクマにおびえながら待ったと言うのは、実はもっと深刻なんですよね。
この時すでに左手甲を山ビルに2か所も刺され、流血が止まらず血だらけの手で構図を直したりしていました。
クマの件は、この作品を撮影した翌年、つまり昨年ここで実際クマとニアミスしたんです。
そんな訳で、ここには怖くて今年は行かなかったし、たぶんこれからも私自身は行くことはもうないかと思っています。
いろんな意味で思い出のいっぱい詰まった、私の中では伝説の撮影地になりました。
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この木は、もう・・・

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「悲痛な叫び」 滋賀県多賀町

今回は、本日発売の隔月刊「風景写真」5-6月号テーマ(木)部門にて、またまた準優秀ではありますが入賞した
作品をご紹介します。

2014年6月、河内風穴という鍾乳洞近くに、苔の美しい渓流があるというので行ってみました。
渓流に行くため近くの駐車場に車を止め、カメラを出していると、目の前にこの木が見えました。
目を凝らしてよく見ると、根元の土ががごっそり剥げ落ちて今にも倒れそうになっているではありませんか。
川原に下りて近づくと、懸命に耐えている姿に鬼気迫るものがあり完全に魅了されてしまいました。
結局、ここで時間と気力と体力を使い果たし、すでに渓流に行く気は失せ、ここを後にしました。

次の年に行ってみると、この木は既に川原に落ち、少し流され無残な姿になっていました。
タイトル通り、まさに悲痛な叫びで私を呼び寄せた・・・自分で勝手にそう思っています。
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網の中の春

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「網の中の春」 三重県菰野町

今回の写真は、今日発売の隔月刊「風景写真」3-4月号・単写真部門に、準優秀ですが入賞したものです。
最近は、なかなか入賞することも難しくなっていましたので、準優秀でも入ればありがたいことです。

ところで、風景写真を撮る多くの人は、このようなフェンスは邪魔な人工物として多分見向きもされないでしょうね。
以前の私なら、チラッと横目で見るだけで通り過ぎてしまっていたと思います。
選者、辰野先生から「着眼点が良かったことは、これからの入賞のコツかもしれませんね」という選評をいただきました。
特に賞を狙って撮ったわけではありませんが、網目を潜り抜けて必死に生きようとする姿にチョット感動したんですね。
やっぱり写真には、何かメッセージのようなものがあるほうが、強い作品になるんだと感じた一枚です。
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銀塩それともデジタル

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「雪煙」 三重県いなべ市

久しぶりに、隔月刊「風景写真」11-12月号・単写真部門に準優秀ですが入りました。
銀塩とデジタルを併用するようになってから、あまりいい結果が出ていません。
どちらも中途半端になっているのかも・・・。
もう一度、銀塩中心に戻すか、銀塩を完全にやめてデジタル一本で行くのか、また悩みだしました。
時代の流れから行ったらデジタル一本で良いんでしょうけど・・・なかなかスパッといかないんですよね、私の場合・・・。

ところで、今回の作品は、「神々の風景」シリーズの中から、冬の神社で雪煙が舞い上がった瞬間を撮影したもので、
デジタルカメラで撮影し、自家プリントしたものです。
デジタルの場合、このプリントがなかなか曲者でして、自家プリントの場合はプリント技術が乏しいし、お店プリントの
場合はなかなか思うような感じに出来上がりません。(小心者ゆえ、満足するまで何回もやり直しを言えません・・・)
その点、銀塩なら、お店でスリーブ仕上げ後は自宅でマウント加工すれば良いだけですから、迷わず楽ですし・・・。
まあ、もう少し悩んでみますか・・・フィルムも買い置きしてあることだし・・・。
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夢想花

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「夢想花」 愛知県愛西市船頭平公園

今発売中の隔月刊「風景写真」3-4月号のテーマ1部門「花」に、準優秀で選ばれた作品をご紹介します。
ここは冬、凍結模様を撮りによく行く船頭平公園ですが、当然夏がメインになるところです。
夏はあまり撮るものが少ないので、一応毎年最低1回は出かけます。
この日も朝早く出ましたが、いつも撮るようなものばっかりで少し飽きてきた頃に、このハスを見つけました。
花の後ろの池に太陽が映り込んで、後ろからのレフ版のように花を照らしていてきれいでした。
しばらく撮っていると、おたまじゃくしが浮いたり沈んだりしてできる小さな波紋が美しく輝きました。
今を最も美しく見せたいと思う、この花の気持ちを感じとって、タイトルを「夢想花」としました。
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春の便り

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「春の便り」 三重県津市

今回は前回少し触れました、コンテストの入選作品をご紹介します。
他の撮影目的で、たまたま訪れた津市の君ヶ野ダムで撮影したものです。
私の他にお一人だけみえましたが、その方は夜の車の光跡狙いで来られていました。
べちゃくちゃしゃべりながら、とりあえずカメラだけは手に持って準備はしていましたら、そこへ赤い郵便配達
の車が来るのが見えたので、これはいいアクセントになるのではと思い、私だけがシャッターを押しました。
シャッタースピードを確認している暇は全くありませんでしたので、少しブレたのが気になっていましたが
案の定、審査の先生からブレが中途半端だと言われてしまいました。
また今度、同じようなシチュエーションがあれば挑戦してみましょう。
ところで気になるもう一人の方、この日の作品で「風景写真」に見事入選されたのを後日見ました。
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第8回美しい風景写真100人展

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「晩秋の滝」 奈良県曽爾村

香落渓の後は、近くの済浄坊の滝に行って見ました。
埋まるくらいの落ち葉を期待していましたが、水量が多くて流されてしまったのか、思った程ではありません。
なかなか思うようにはいきませんね。

ところで、第8回美しい風景写真100人展のDMハガキが昨日届きました。
おかげ様で今年も何とか出展できましたので、とりあえずご案内いたします。
東京を12月17日(月)皮切りで全国を巡回いたしますが、詳細は又後日ご紹介いたします。
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100人展の作品集

霜の朝
「霜の朝」 三重県桑名市揖斐川

今朝は霜か雪を期待していましたが、どちらもなくて少しがっかり・・・。
ところで昨日隔月刊「風景写真」が届き、2011美しい風景写真100人展の作品集が付録でついてました。
上の写真が私の作品ですがこれはデジタル、100人展は645のリバーサルフィルムになります。
ですから画角が少し違いますが、構図などはほぼ同じです。
明後日月曜日から、富士フイルムフォトサロン東京を皮切りに全国で写真展が開催されます。
オープニングパーティーにも出席予定、全国の写友やプロの先生方とお会いするのが今から楽しみです。
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2010美しい風景写真100人展に出展!

秋の美
「秋色の美」 11月中旬 曇り 岐阜県関市板取

最近、身内に不幸があって少し更新が滞っていたんですが、その間に良い便りが届いていました。
「2010美しい風景写真100人展」のDMはがきとオープニングパーティーの招待状です。
2005年に始まったこの作品展には、初回から出展させていただいてたんですが、昨年外れたんです。
ですから今回復帰できたことは、正直言って今までで一番嬉しいですね。
この作品展は何が凄いかって言いますと、展示される作品の仕上げが素晴らしいんです。
銀塩フィルムだけの募集ですから、富士フイルムの一流スタッフが最高の仕上げをしてくれます。
実際写真展に行くと、これが自分の作品?? なんて驚くこともしばしばです。
12月20日の東京展を皮切りに全国6会場で展示されますので、ぜひご覧になってください。
詳細は又後刻・・・。 この下にDMはがきを貼っておきます。(滝の写真、これ私のです。見えないか?)
上の写真は板取の川浦渓谷ですが、紅葉と針緑樹の絶妙なバランスが美しいですよね。
2010100人展
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S.Sakashita

Author:S.Sakashita
三重県と、その周辺の自然風景や、「神々の風景」をテーマにした神社の撮影もしています。

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