2016/11/07(Mon)
晩秋の乗鞍高原
「秋の稜線」 長野県松本市
久しぶりの更新、そして久しぶりの撮影です。
先週末の土日、昨年も行った乗鞍高原に一泊二日の撮影行をしてきました。
昨年は初秋、今年は晩秋の霜風景を狙いました・・・が、結論から言えば・・・見事に外れ・・・。
初日はのんびりと途中の渓谷などを撮影、山間は紅葉も見ごろで、それなりに被写体はあり楽しめました。
特にカラマツの黄葉は最盛期のようで見応えはありましたが、高原は既に枯れ風景が広がっているだけでした。
二日目の朝、霜の期待を胸に宿の玄関を出ると、あれ濡れている、車の屋根も濡れている・・・えっ、雨が降った・・・。
と言う訳で霜は全くダメ、仕方なく朝日で光る白樺林などを撮って宿に戻りゆっくりと朝食、帰りの渋滞を回避すべく早々と帰宅をしました。
上の写真は乗鞍高原から白骨に抜ける林道で、日が傾きかけたカラマツの稜線を撮ったものです。