この木は、もう・・・

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「悲痛な叫び」 滋賀県多賀町

今回は、本日発売の隔月刊「風景写真」5-6月号テーマ(木)部門にて、またまた準優秀ではありますが入賞した
作品をご紹介します。

2014年6月、河内風穴という鍾乳洞近くに、苔の美しい渓流があるというので行ってみました。
渓流に行くため近くの駐車場に車を止め、カメラを出していると、目の前にこの木が見えました。
目を凝らしてよく見ると、根元の土ががごっそり剥げ落ちて今にも倒れそうになっているではありませんか。
川原に下りて近づくと、懸命に耐えている姿に鬼気迫るものがあり完全に魅了されてしまいました。
結局、ここで時間と気力と体力を使い果たし、すでに渓流に行く気は失せ、ここを後にしました。

次の年に行ってみると、この木は既に川原に落ち、少し流され無残な姿になっていました。
タイトル通り、まさに悲痛な叫びで私を呼び寄せた・・・自分で勝手にそう思っています。
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網の中の春

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「網の中の春」 三重県菰野町

今回の写真は、今日発売の隔月刊「風景写真」3-4月号・単写真部門に、準優秀ですが入賞したものです。
最近は、なかなか入賞することも難しくなっていましたので、準優秀でも入ればありがたいことです。

ところで、風景写真を撮る多くの人は、このようなフェンスは邪魔な人工物として多分見向きもされないでしょうね。
以前の私なら、チラッと横目で見るだけで通り過ぎてしまっていたと思います。
選者、辰野先生から「着眼点が良かったことは、これからの入賞のコツかもしれませんね」という選評をいただきました。
特に賞を狙って撮ったわけではありませんが、網目を潜り抜けて必死に生きようとする姿にチョット感動したんですね。
やっぱり写真には、何かメッセージのようなものがあるほうが、強い作品になるんだと感じた一枚です。
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銀塩それともデジタル

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「雪煙」 三重県いなべ市

久しぶりに、隔月刊「風景写真」11-12月号・単写真部門に準優秀ですが入りました。
銀塩とデジタルを併用するようになってから、あまりいい結果が出ていません。
どちらも中途半端になっているのかも・・・。
もう一度、銀塩中心に戻すか、銀塩を完全にやめてデジタル一本で行くのか、また悩みだしました。
時代の流れから行ったらデジタル一本で良いんでしょうけど・・・なかなかスパッといかないんですよね、私の場合・・・。

ところで、今回の作品は、「神々の風景」シリーズの中から、冬の神社で雪煙が舞い上がった瞬間を撮影したもので、
デジタルカメラで撮影し、自家プリントしたものです。
デジタルの場合、このプリントがなかなか曲者でして、自家プリントの場合はプリント技術が乏しいし、お店プリントの
場合はなかなか思うような感じに出来上がりません。(小心者ゆえ、満足するまで何回もやり直しを言えません・・・)
その点、銀塩なら、お店でスリーブ仕上げ後は自宅でマウント加工すれば良いだけですから、迷わず楽ですし・・・。
まあ、もう少し悩んでみますか・・・フィルムも買い置きしてあることだし・・・。
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夢想花

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「夢想花」 愛知県愛西市船頭平公園

今発売中の隔月刊「風景写真」3-4月号のテーマ1部門「花」に、準優秀で選ばれた作品をご紹介します。
ここは冬、凍結模様を撮りによく行く船頭平公園ですが、当然夏がメインになるところです。
夏はあまり撮るものが少ないので、一応毎年最低1回は出かけます。
この日も朝早く出ましたが、いつも撮るようなものばっかりで少し飽きてきた頃に、このハスを見つけました。
花の後ろの池に太陽が映り込んで、後ろからのレフ版のように花を照らしていてきれいでした。
しばらく撮っていると、おたまじゃくしが浮いたり沈んだりしてできる小さな波紋が美しく輝きました。
今を最も美しく見せたいと思う、この花の気持ちを感じとって、タイトルを「夢想花」としました。
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春の便り

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「春の便り」 三重県津市

今回は前回少し触れました、コンテストの入選作品をご紹介します。
他の撮影目的で、たまたま訪れた津市の君ヶ野ダムで撮影したものです。
私の他にお一人だけみえましたが、その方は夜の車の光跡狙いで来られていました。
べちゃくちゃしゃべりながら、とりあえずカメラだけは手に持って準備はしていましたら、そこへ赤い郵便配達
の車が来るのが見えたので、これはいいアクセントになるのではと思い、私だけがシャッターを押しました。
シャッタースピードを確認している暇は全くありませんでしたので、少しブレたのが気になっていましたが
案の定、審査の先生からブレが中途半端だと言われてしまいました。
また今度、同じようなシチュエーションがあれば挑戦してみましょう。
ところで気になるもう一人の方、この日の作品で「風景写真」に見事入選されたのを後日見ました。
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第8回美しい風景写真100人展

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「晩秋の滝」 奈良県曽爾村

香落渓の後は、近くの済浄坊の滝に行って見ました。
埋まるくらいの落ち葉を期待していましたが、水量が多くて流されてしまったのか、思った程ではありません。
なかなか思うようにはいきませんね。

ところで、第8回美しい風景写真100人展のDMハガキが昨日届きました。
おかげ様で今年も何とか出展できましたので、とりあえずご案内いたします。
東京を12月17日(月)皮切りで全国を巡回いたしますが、詳細は又後日ご紹介いたします。
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100人展の作品集

霜の朝
「霜の朝」 三重県桑名市揖斐川

今朝は霜か雪を期待していましたが、どちらもなくて少しがっかり・・・。
ところで昨日隔月刊「風景写真」が届き、2011美しい風景写真100人展の作品集が付録でついてました。
上の写真が私の作品ですがこれはデジタル、100人展は645のリバーサルフィルムになります。
ですから画角が少し違いますが、構図などはほぼ同じです。
明後日月曜日から、富士フイルムフォトサロン東京を皮切りに全国で写真展が開催されます。
オープニングパーティーにも出席予定、全国の写友やプロの先生方とお会いするのが今から楽しみです。
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2010美しい風景写真100人展に出展!

秋の美
「秋色の美」 11月中旬 曇り 岐阜県関市板取

最近、身内に不幸があって少し更新が滞っていたんですが、その間に良い便りが届いていました。
「2010美しい風景写真100人展」のDMはがきとオープニングパーティーの招待状です。
2005年に始まったこの作品展には、初回から出展させていただいてたんですが、昨年外れたんです。
ですから今回復帰できたことは、正直言って今までで一番嬉しいですね。
この作品展は何が凄いかって言いますと、展示される作品の仕上げが素晴らしいんです。
銀塩フィルムだけの募集ですから、富士フイルムの一流スタッフが最高の仕上げをしてくれます。
実際写真展に行くと、これが自分の作品?? なんて驚くこともしばしばです。
12月20日の東京展を皮切りに全国6会場で展示されますので、ぜひご覧になってください。
詳細は又後刻・・・。 この下にDMはがきを貼っておきます。(滝の写真、これ私のです。見えないか?)
上の写真は板取の川浦渓谷ですが、紅葉と針緑樹の絶妙なバランスが美しいですよね。
2010100人展
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JNP選抜作品集が発刊されました

秋風
「秋風」 11月上旬 晴 岐阜県郡上市白鳥町

私が所属している日本風景写真協会(JNP)には全国の会員が1400名ほどいます。
その会員による選抜作品集「四季のいろ」は2年に1回発刊されますが、今月その4集目が出ました。
作品は応募会員413名、応募点数1682点と過去最高になったようですが、私も何とか選ばれています。
その会員の作品90点と、白旗史朗先生、竹内敏信先生、丹地敏明先生を初めとした名誉会員の作品
10点の計100点で構成されています。
上の写真はその作品と同じものをデジカメで撮っていますが、作品集は中判のフィルムです。
全国の会員が自慢の作品を応募してきたものですから、それは見ごたえがあるものになっています。
なお、この作品集の写真展は来春、東京の富士フォトサロンを皮切りに全国を巡回する予定です。
またその節はご案内いたします。
四季のいろ
発行  日本風景写真協会
発売  光村推古書院(株)
定価  5000円+税
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冬の高見山Ⅱ

凍える木
「凍える木」 1月下旬 三重県松阪市高見山 曇り NikonF4 タムロン28-300 F11 AE +1.3 ベルビア

またまた高見山ですが、この日は見事なえびの尻尾が見られました。
風の吹く方角に樹氷がどんどん成長してこのような形になりますが、まさに自然が創り出す芸術ですね。
某写真雑誌フォトコンテスト入選作品です。


  
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S.Sakashita

Author:S.Sakashita
三重県と、その周辺の自然風景や、「神々の風景」をテーマにした神社の撮影もしています。

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